Aomori=Oirase,Hakkouda etc...=
2006年9月下旬に家族で青森へ行ってきました。
大学がちょうど始まる時期(といっても元から休みはほとんど無いですが・・・)だったので一人だけ強行旅行になりました。
東北方面はほとんど用事がないので訪れる機会がほとんどありませんが、今回の旅行で名所をかなり満喫できたように思います。

presented by kenji kojo



////まずは大阪→東京→青森へ////
旅行行程は、大阪を20時頃に出発→大垣で「ムーンライトながら」に乗車→東京にAM4:00頃到着→羽田空港AM8:00頃発→三沢空港AM9:00頃到着です。
早朝の東京駅は人通りもまばらで、朝一の新幹線を待つ人がチラホラいる程度でした。
また東京駅近くに早朝も営業している温泉(銭湯?)を事前に調べておいて、そこで少し時間を潰しました。飛行機の中では爆睡でした。

////奥入瀬渓谷と八甲田山////
奥入瀬渓谷は十和田湖の元となる噴火口にたまった雨水が溢れ出したような形で出来上がったようでした。
途中の道の駅では、屋台のおばさんが携帯をいじって暇そうでした。青森ということもあり、りんごバケツ一杯¥500-などお得なものなどもありました。
また、9月下旬ともなると八甲田山の山頂はかなり気温も低く上着必須の状態でした。

////「ランプの宿」////
ほとんどの照明設備がランプの宿です。携帯電話はもちろん圏外で、テレビもラジオも入りません。
ひたすら温泉を満喫できる宿です。ただ、料理もおいしく、温泉はかなり良いです!!照明が薄暗いこともあり、19:00には就寝できます!!
ランプの火は大きくしすぎるとススが出るので程々に・・・。
ランプの宿 青荷温泉

////竜飛岬////
津軽海峡を一望できる竜飛岬です。自衛隊の通信設備や青函トンネル建設に使われた基準点がありました。
また、近くには風力発電施設や青函トンネル記念館があります。この記念館から青函トンネルを見学することが出来ます。
青函トンネル記念館Homepage

////むつ科学技術館&恐山////
フェリーで下北半島へ移動し、むつ科学技術館と恐山へ!!原子力船むつの概要と、お子様向けの楽しく遊べる施設がありました。
恐山は硫黄のにおいがたちこめ、この世の果てに来てしまったかのようでした。そのときが一番の豪雨だったように思います。
むつ科学技術館HomePage

////博物館めぐり////
薬研温泉に一泊後、低レベル放射性廃棄物処理(といっても埋設)施設のある六ヶ所村へ!!
ここもお子様に親しみやすくされた電源開発の六ヶ所村原燃PRセンターがありました。「低レベル放射性廃棄物はドラム缶に入れてコンクリートで埋め込んで管理します」との案内が…管理しきれないから埋めてるような気がしますが・・・物は言いようです。
青森県をぐるり一周したのち、三沢空港近くの青森県立三沢航空科学館へ!!YS-11が静態保存されていました。飛行機の時間近くまで滞在していました。
薬研温泉「ホテルニュー薬研」
六ヶ所村原燃PRセンターHomepage
青森県立三沢航空科学館Homepage

////明日は学校なので・・・////
と、いうわけで三沢空港をPM7:00頃の飛行機で羽田空港へ!!そこから休む間もなく東京駅へ行き、急行「銀河」で大阪へと帰りました。
寝台特急は不運にも上段で、身動きがあまりとれないまま眠りにつきました。
気がつけばもう大阪で、そのまま大学へと向かいました!!

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